2008年08月15日
浦戸で撮影された映画を上映!
「全国コミュニティシネマ会議2008in仙台 関連上映」の中で、浦戸で撮影された映画「シャーリーの転落人生」が上映されるそうです。
聞くところによると、今回が初上映。今後は東京だけで上映されるので、宮城県内で見られるのはこれが最後のチャンスだとか。
以下、「全国コミュニティシネマ会議2008in仙台 関連上映」のちらしより。
全国コミュニティシネマ会議2008in仙台 関連上映
2008年8月30日(土)
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
入場料金:1作品 1000円 豊齢手帳・身体障害者手帳などをお持ちの方は半額
Program
15:30-『秉愛(びんあい)』馮艶(フォン・イェン)※監督来場予定
17:50-『シャーリーの転落人生』冨永昌敬
19:10-『罪の天使たち』ロベール・ブレッソン
主催:仙台市、財団法人仙台市市民文化事業団、コミュニティシネマ支援センター、財団法人国際文化交流推進協会(エースジャパン)
後援:東北経済産業局
支援:文化庁 平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
「全国コミュニティシネマ会議」は、さまざな場で"映画を見せること"を行っている人々の情報交換と研究討議の場として、1996年から毎年開催されているものです。
映画祭関係者、公共ホール・美術館・図書館の映像担当者、自治体の文化事業担当者、シネクラブの主催者、ミニシアターを中心とした興行関係者、自主上映団体、独立系配給会社など全国から映画に関心のある方々が「全国コミュニティシネマ会議2008in仙台」に集まります。
この会議にあわせて、仙台初公開の作品を上映いたします。
映画文化に広く興味のあるみなさまにお楽しみいただける作品ばかりです。
PROGRAM 上映作品
『秉愛(びんあい)』 監督:馮艶(フォン・イェン) 監督来場予定!
2007/中国/114分 山形国際ドキュメンタリー映画祭 小川伸介賞/コミュニティシネマ賞
三峡ダム建設のため移住させられる113万人の多くは農民。そのひとり、気概にあふれる女性、秉愛の7年間にカメラが寄り添う。移住を推し進める役人と烈しく渡り合う姿とは対照的に、時に土を耕しながら時にろうそくの灯にともされながら語る不安、家族や結婚について話すときに見せる繊細な横顔。秉愛の心の機微を監督は粘り強く見つめ、可憐な素顔を引き出し、そこに残ろうと彼女を駆り立てる土地に対するいつくすみを掬いだす。
『シャーリーの転落人生』 監督・脚本:冨永昌敬
2008/日本/60分 仙台短編映画際より
『パビリオン山椒魚』で独特なユーモアとセンスを見せた冨永昌敬監督が、仙台短編映画祭ほか有志とともに制作した作品。宮城県塩竈市の浦戸諸島にて撮影。同監督の連作シリーズ第4弾にて、別名『シャーリー・テンプル・ジャポン・パート4』。選挙前夜のとある離島。ひとりの女の来訪をきっかけに、なすすべなく飛び火してゆく善男善女の物語。
『罪の天使たち』 監督:ロベール・ブレッソン
Les Anges du peche/1943/フランス/97分 シネマテーク・プロジェクト試行企画「フランス映画の秘宝」より
無実を訴えながらも投獄されたテレーズは、出所後、修道院に引き取られる。ブルジョワ育ちの修道女アンヌ=マリーは彼女を救おうとするのだが…。「ブーローニュの森の貴婦人たち」、「ジャンヌ・ダルク裁判」、「ラルジャン」などで知られるロベール・ブレッソン監督の長編第1作。
※作品は変更になる場合があります。
INFORMATION お問い合わせ
コミュニティシネマ支援センター
せんだいメディアテーク
以上、ちらしより。
特に映画好きな方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
■参考
STJP Official Blog:01.塩竈への準備 - livedoor Blog(ブログ)
STJP Official Blog:04.どうしても事後報告になってしまう - livedoor Blog(ブログ)
塩竈市観光物産協会 - 映画『シャーリーの転落人生』上映(全国コミュニティシネマ会議2008in仙台)
■塩竈イベントカレンダー(2008年8月以降)
聞くところによると、今回が初上映。今後は東京だけで上映されるので、宮城県内で見られるのはこれが最後のチャンスだとか。
以下、「全国コミュニティシネマ会議2008in仙台 関連上映」のちらしより。
全国コミュニティシネマ会議2008in仙台 関連上映
2008年8月30日(土)
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
入場料金:1作品 1000円 豊齢手帳・身体障害者手帳などをお持ちの方は半額
Program
15:30-『秉愛(びんあい)』馮艶(フォン・イェン)※監督来場予定
17:50-『シャーリーの転落人生』冨永昌敬
19:10-『罪の天使たち』ロベール・ブレッソン
主催:仙台市、財団法人仙台市市民文化事業団、コミュニティシネマ支援センター、財団法人国際文化交流推進協会(エースジャパン)
後援:東北経済産業局
支援:文化庁 平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
「全国コミュニティシネマ会議」は、さまざな場で"映画を見せること"を行っている人々の情報交換と研究討議の場として、1996年から毎年開催されているものです。
映画祭関係者、公共ホール・美術館・図書館の映像担当者、自治体の文化事業担当者、シネクラブの主催者、ミニシアターを中心とした興行関係者、自主上映団体、独立系配給会社など全国から映画に関心のある方々が「全国コミュニティシネマ会議2008in仙台」に集まります。
この会議にあわせて、仙台初公開の作品を上映いたします。
映画文化に広く興味のあるみなさまにお楽しみいただける作品ばかりです。
PROGRAM 上映作品
『秉愛(びんあい)』 監督:馮艶(フォン・イェン) 監督来場予定!
2007/中国/114分 山形国際ドキュメンタリー映画祭 小川伸介賞/コミュニティシネマ賞
三峡ダム建設のため移住させられる113万人の多くは農民。そのひとり、気概にあふれる女性、秉愛の7年間にカメラが寄り添う。移住を推し進める役人と烈しく渡り合う姿とは対照的に、時に土を耕しながら時にろうそくの灯にともされながら語る不安、家族や結婚について話すときに見せる繊細な横顔。秉愛の心の機微を監督は粘り強く見つめ、可憐な素顔を引き出し、そこに残ろうと彼女を駆り立てる土地に対するいつくすみを掬いだす。
『シャーリーの転落人生』 監督・脚本:冨永昌敬
2008/日本/60分 仙台短編映画際より
『パビリオン山椒魚』で独特なユーモアとセンスを見せた冨永昌敬監督が、仙台短編映画祭ほか有志とともに制作した作品。宮城県塩竈市の浦戸諸島にて撮影。同監督の連作シリーズ第4弾にて、別名『シャーリー・テンプル・ジャポン・パート4』。選挙前夜のとある離島。ひとりの女の来訪をきっかけに、なすすべなく飛び火してゆく善男善女の物語。
『罪の天使たち』 監督:ロベール・ブレッソン
Les Anges du peche/1943/フランス/97分 シネマテーク・プロジェクト試行企画「フランス映画の秘宝」より
無実を訴えながらも投獄されたテレーズは、出所後、修道院に引き取られる。ブルジョワ育ちの修道女アンヌ=マリーは彼女を救おうとするのだが…。「ブーローニュの森の貴婦人たち」、「ジャンヌ・ダルク裁判」、「ラルジャン」などで知られるロベール・ブレッソン監督の長編第1作。
※作品は変更になる場合があります。
INFORMATION お問い合わせ
コミュニティシネマ支援センター
せんだいメディアテーク
以上、ちらしより。
特に映画好きな方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
■参考
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STJP Official Blog:04.どうしても事後報告になってしまう - livedoor Blog(ブログ)
塩竈市観光物産協会 - 映画『シャーリーの転落人生』上映(全国コミュニティシネマ会議2008in仙台)
■塩竈イベントカレンダー(2008年8月以降)
タグ :浦戸
塩竈情報クリップ 2012/02/05
塩竈情報クリップ 2011/09/07
おいしおがま秋の食べ歩き 11/7-15開催情報まとめ
8/9 浦戸deあいランド
7/19 ナ・ツ・オ・ト Live in 野々島
海上DASH!! まぐろわたり参加者募集
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Posted by shiogamalife at 21:29│Comments(0)
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